オリゴ糖は、善玉菌の大好物でなかなかスッキリしないと悩まれる女性に有効な成分です。

乳酸菌も、自然にスッキリでき私たちの心身の健康を保つことに重要な役割を持っています。

ですので、乳酸菌が含まれるヨーグルトとオリゴ糖を一緒に混ぜて摂取することは相性が良いです。

そして、よりスッキリするためにもっとも効率的なヨーグルトの摂取の仕方があります。

それは『ホエイ(乳清)』と呼ばれるヨーグルトの上澄み液だけを飲むよいう摂取の仕方です。

ホエイは、腸の中にいる菌を元気にしてスッキリするだけでなく健康的にやせる最良のドリンクとしても最適と東京医科大学で名誉教授である藤田絋一郎氏も推奨しています。

また、血糖値の上昇を防ぐ働きもあります。

 

ホエイを作るなら、原材料が生乳だけのプレーンタイプであれば銘柄は何でも大丈夫です。

高機能で値段の高いヨーグルトよりも、ホエイがたっぷり作れます。

 

ヨーグルト・ホエイの作り方

【準備するもの】

プレーンヨーグルト…適量

グラス

ペーパーフィルター

コーヒードリッパー

 

【作り方】

1…コーヒードリッパーにペーパーフィルターをセットしグラスの上にのせ、ヨーグルトを入れる

2…ラップをかける

3…冷蔵庫で保存する。ひと晩経過すれば、グラスの中にホエイがたっぷり出ます。

 

このグラスたっぷりのホエイの中に、ハチミツとレモン汁をぜればレモンとホエイネードができ、オリゴ糖を混ぜることで乳酸菌と相性良く摂取することができるので試してみて欲しく思います。

 

他にもホエイのおすすめレシピがあるので紹介します。

ホエイマーマレードラッシー

材料【1人分】

マーマレード…大さじ1

ホエイ…100ml

無調整豆乳…100ml

作り方
1…グラスにマーマレードを入れてよく混ぜる

2…豆乳を加えてとろっとするまでよく混ぜる

 

フルーツゼリー

材料【2人分】

水…大さじ1

ゼラチンパウダー…5g

フルーツミックス缶(甘さひかえめ)…1缶

ホエイ…4ぶんの3カップ

作り方
1…灼熱皿に水を入れ、ゼラチンパワーをふり入れて湿らせ、電事レンジで20~30秒ほど加熱して溶かす。

2…ボウルにフルーツミックスを缶汁ごと入れ、ホエイを加えて混ぜ、1で溶かしたものを加えてよく混ぜてからお好みのカップなどに入れて冷やし固める

 

ホエイとミニトマトのスープ

材料【1人分】

ミニトマト…2個

ブロッコリースプラウト…適量

しらす干し…15g

しょうゆ…小さじ1

塩・こしょう…各少々

ホエイ…150ml

作り方
1…ミニトマトを半分切る。スプラウトは根元を切る。

2…大きめのマグカップか器に、ホエイ以外の残りの材料に入れる

3…ホエイを鍋に入れて煮立つまで温め、2に注ぎ入れてかき混ぜる

 

ヨーグルト自体が乳酸菌でできている為オリゴ糖とも相性が良いのですが、更に相性が良いとされるヨーグルトのホエイとオリゴ糖を相性よく摂取できるレシピを紹介しました。

近年は乳酸菌ブームなのでヨーグルトの他にも飲料水やクッキーなど様々な乳酸菌が含まれた商品が発売されています。

しかし,なんでもかんでも乳酸菌が含まれているものをとって言い訳ではありません。

気をつけて欲しいことがあります。

それは、砂糖や小麦粉、人口甘味料、保存料といった添加物があまり使われていない加工食品を選び、なるべく添加物の摂取の量を控えることです。

どの添加物も厚生労働省の許可がおりて口にしても良いものです。

しかし、乳酸菌が含まれていたとしても添加物を多く摂取することは、善玉菌を弱らせる原因になりかねないので気をつけるようにしてください。

添加物の摂取し過ぎで善玉菌が弱って気をつけたいのが、『腸もれ症候群』と呼ばれる、腸に小さな穴が空いてしまうことです。

腸に小さな穴が空くと、腸内細菌が血液を全身にかけめぐることになります。

腸内細菌が血液を全身にかけめぐることで、様々な病気を引き起こすトラブルと発展する可能性があり、『腸もれ症候群』が関与している病気・症状には

・不安感とうつ

・メタボリックシンドローム

・扁桃痛

・皮膚の炎症

・ガス、膨満感、消化器痛

・1型・Ⅱ型糖尿病

・さまざまなアレルギー症状

があります。

オリゴ糖と乳酸菌の相性は良いですが、乳酸菌が入っている商品でも場合によっては気をつける必要があることを頭にいれていて欲しく思います。

参考になりましたら幸いです。

 

 

参考文献

藤田絋一郎『腸で寿命を延ばす人、縮める人』ワニブックス

藤田絋一郎 金丸絵里食加『腸内「ヤセ菌」を増やす最強ダイエットフード10』ワニ・プラス