糖尿病は血糖値がちょっと高めくらいでは自覚症状のない怖い病気です。

糖尿病の予防としてカイテキオリゴにも含まれているオリゴ糖は有効です。

その詳しいメカニズムについて紹介をしていきます。

 

まず、糖尿病とかどんな病気なのか?解説をしていきます。

糖尿病とは、インスリンがうまく分泌されない病気です。

私たちが口にしている食べ物は消化液によって分泌さて、糖に変換されます。

その糖を、カラダにのあちこちの細胞へと配る大事な役目をしているのがインスリンと呼ばれるホルモンです。

インスリンが届けた糖が体内で燃やされて私たちのエネルギーとなります。

つまり、インスリンが『糖の宅配便』をしてくれているおかげで、私たちの生命が維持されているということです。

しかしインスリンがうまく分泌されないことで糖が細胞に運ばれなくなると、細胞がどんどん弱ってしまいます。

そして脳がどんどん糖を欲するようになり、カラダが積極的に糖質を摂りなくなります。

しかし、どれだけ糖質を摂ってもインスリンがうまく分泌されないので、どんどん血糖値だけが上昇します。

その結果

✔失明

✔腎臓障害

✔足の感覚がなくなる

といった合併症が起きてしまいます。

 

何が糖尿病になるリスクを招いているのでしょうか?

薬剤師の加藤雅俊氏は著書『食事をガマンしないで血糖値を下げる方法』の中で、肥満や運動不足による原因が90%と語っています。

 

肥満になる原因は、腸内環境の悪化が関係しています。

私たちの腸は

✔カップラーメンや肉など高脂質の食べ物

✔ケーキやシュークリームなど糖質の入ったスイーツ

✔コンビニなどで売られている添加物が含まれる食べ物

を多く撮りすぎると、腸の中に悪玉菌が増加します。

悪玉菌が増加することで

✔太りやすい体質に変わる

✔さらに脂っこい食べ物や砂糖たっぷりのお菓子が欲しくなる

✔免疫力が下がる

ということが起き、血糖値がどんどん上昇する原因となります。

そこで、体内に摂りいれたいのがオリゴ糖です。

オリゴ糖は腸内を健康にしてくれる善玉菌の大好物な成分です。

善玉菌が体内に増えることでやせやすい体質にかわり、肥満が解消されるようになります。

肥満が解消されると、インスリンに過度な負担をかけることがなくなります。

カロリーも砂糖の半分ほどなので、血糖値の上昇にも影響がありません。

東京歯科医科大学名誉教授藤田絋一郎氏も著書『ヤセたければ腸内「デブ菌」を減らしなさい』の中で、糖尿病の予防や改善は腸内の善玉菌を活発にすることが重要だと言っており、血糖値が気になる方には有効な成分と言えると思います。

 

また、糖尿病の原因の大部分が肥満や運動不足だと言われていますが、それら以外ではストレスが血糖値に大きく影響しています。

ストレスを感じること、ストレスから体を守る反応として「グルカゴン」、『アドレナリン』、『甲状腺ホルモン』といったホルモンが分泌されます。

これらのホルモンは血糖値を上げる作用があり、さらにストレスを抱えると腸の中にいる善玉菌の数も減ってしまい、いつも通りトイレにいけていたのがスッキリしない日がやってくるというリスクも発生します。

そうならない為にはなるべくストレスを溜めないことが大切です。

そこで、肥満改善と同様にオリゴ糖は有効です。

善玉菌が腸の中で増えると、セロトニンという私たちを前向きにハッピーにしてくれる幸せ物質を作りだし、ストレスを軽減してくれます。

 

このように腸内にいる善玉菌を元気にして、肥満やストレスを軽減させ、結果的に糖尿病の予防になります。

 

今回は糖尿病の予防は、カイテキオリゴにも含まれるオリゴ糖が有効だということについて紹介をしました。

オリゴ糖は血糖値を抑え、肥満やストレスを和らげるのに有効な成分です。

血糖値が気になる方はぜひとも試されてみてはいかがでしょうか。

 

 

参考文献

加藤雅俊『食事を我慢しないで血糖値を下げる方法』マガジンハウス

藤田絋一郎『腸内革命』海竜社

藤田絋一郎『ヤセたければ腸内「デブ菌」を減らしなさい』ワニブックス